2/8 制作コース「美術をめぐる環境はどう変わったか?傾向と対策」天野太郎さん

今年12月から開催される、3度目の札幌国際芸術祭(SIAF)2020。あっという間に12月になるのでしょうね。 https://siaf.jp/siaf2020/three_areas_of_direction/ 今回は、横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員で、SIAF2020統括ディレクターでもある天野太郎さんをお招きしました。 レクチャーと、作品の講評です。こ、こえーよー。笑 タイトルの通り、美術をめぐる環境はどう変わったか、傾向と対策についてお話していただきました。 作品をつくるアーティストにとっては絶対に知っておかなければならない内容です。 美術館というものがこれからどうなっていくのか。 美術界は今どういった状況にあるか。「世界の最先端」を教えていただきました。 また、作品の素材・保存の仕方、自分の作品がどういったジャンルに属されるものなのか。などなど。 少々難しい内容もありましたが(文章が下手な私には大変)、制作の基礎となる部分の大切なお話。 そして、作品のプレゼン&講評タイム。 天野さんからは1人1人に対して、じっくりアドバイスをもらいました。時間が、たりない。 なんだか、みんなプレゼン上手くなってきてる気がします。 美術界を取り巻く環境の変化についてたくさん情報を知ることができて大変勉強になりましたね。 懇親会でも色々とお話きくことができて楽しかったですね。 ありがとうございました!

2/8 企画コース「企画書・予算書をつくるWS 1」柴田尚さん

いよいよ、5月にはじまった講座も終わりに近づいてまいりました。はやっ。 さみしいですねー。 さて、今回の授業はNPO法人S-AIR代表で北海道教育大学岩見沢校教授の柴田尚さん。 アーティスト・イン・レジデンスの老舗「S-AIR」。数多くの作家を世界中から招聘したり、北海道から海外へ送り出したり、大学のある岩見沢でもサーカスなど数多くのプロジェクトを運営しています。 HPはこちら→http://www.s-air.org 柴田さんには開校の2016年度から講師としてきていただいてます。二回連続のWS講座です。 内容もほとんど同じ感じ。企画を立てるうえで、絶対に逃れられない「予算」の話。 予算から企画を見直すと、えーー、あれも、これも、ここにもお金がかかる!えー、全然できないじゃんこんなん、収益あげなきゃじゃん。みたいな発見とか面白いですよね。 柴田さんのお金の話、お金の作り方の話はとても面白くて勉強になります。 今回もご自身の活動紹介や助成金についてなどのお話をしてもらってから、1人ずつ順番に企画のカウンセリングをしていただきました。 柴田さんや、これまでの講師の方々にもらったアドバイスをもとに、宿題は企画書と予算書の作成です。 私が生徒だった時には提出しなかったやつですね。笑。もっとちゃんと宿題やっておけば良かったなあ〜。 と今更後悔。 次回につづく。

1/18 企画コース「まちづくりとは何か?」神長敬さん

今回は株式会社KITABA 代表取締役社長​の神長敬さんをお招きしました。 神長さんは、モエレ沼公園や石山緑地などの公園設計、新型低床車両ポラリスのデザイン、仁木町のワイナリー計画など、ランドスケープ、プロダクト、建築と幅広くデザイン・プロジェクトなどに携わっている方です。 ご自身の活動紹介と企画へのアドバイス(つっこみ)をしていただきました。 事業紹介については、HPよりぜひご覧ください。http://www.kitaba.co.jp レクチャー後は2人1組になって、相手の企画をプレゼンしました。 相手がなぜこの企画を考えたのか、何がしたいのか、お互いに質問というかツッコミをします。 人の企画を自分がプレゼンするので、お互いに真剣に相手の話を聞こうとするんですよね、面白い。 下手なこと言えませんからね、笑。 まずは、1人1人の企画について「なんでここなの?」「これやってどうするの?」「何がしたいの?」などなど神長さんに厳しいツッコミの見本をみせてもらいました。 理解してもらうため、自分の企画のポイントをうまく伝えなければなりません。 うまく伝えることができないと、自分の意図とは違う間違った情報として企画の内容が認識されてしまいます。いい授業だなーー。と感じました。訓練すね。 そして1人ずつ発表。きっとうまく伝わってなくてむすがゆい思いをした受講生もいたでしょう。 そこじゃない、ポイントはそこじゃない、みたいな。笑 最後にはどの企画が一番面白かったかを投票しました。 企画の内容も大切ですが、プレゼン力、演技力(?)も票獲得の大きな理由となりました。 授業後、残ってお互いの企画の

1/11 制作コース「作品の必然性について」浅沼敬子さん

年明けは、北海道大学大学院文学研究科で准教授をされている浅沼敬子さんにお越しいただきました。 ​ゲルハルト・リヒターやヨーゼフ・ボイスに関する研究や日本の現代美術についても調査をしていらっしゃるお方。なかなか聞くことができない貴重な講座です。 ちなみにこれまでは、2017年「穴と土」、2018年「コンセプトってなんだろう?」という講座をしていただきました。今回のタイトルは「作品の必然性」。 1960年代のアメリカを代表するアーティストのカール・アンドレの彫刻作品やからロバート・スミッソンのランドアート作品を例にお話いただきました。 続いては、ロバートスミッソンの土地のリサイクルとしてのアートについてや、アラン・ソンフィストの「手つかずの大地のプール」などを例に、土地が抱えている様々な問題を芸術家が解決する事を目的とした作品の解説もしていただきました。 2000年代以降の作家における「土地」「土」「場」への関心について 沖縄、北海道のアーティストの例をご紹介していただき、沖縄のアーティストたちの「土」「土地(島)」に対する強烈な関心=「土」「土地」を考えることは自分自身のアイデンティティに向き合うことなのだということをお話いただき講座終了。 むつかしいけれど、、、なかなか聞けない話ばかりなので真剣にきいていたらあっという間の2時間でした。 ありがとうございました!

1/11企画コース「ビジネスに必要な教養としてのアート」山口周さん

今回は山口周さんをお招きしました。 山口さんは独立研究者、著作家、パブリックスピーカーとして国内外で大変ご活躍されている方です。 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』や『グーグルに勝つ広告モデル』など多くの著書があります。 今回の講座ではまず、「理性=サイエンス」と「感性=アート」を真善美の観点からみていき、グループディスカッションをして、それぞれの特徴を考えていきました。 グループごとにディスカッションの内容を発表し共有しました。 続いて、「マズローの欲求5段階説」をもとに、これまでの昭和的価値観というのは物質的欲求を満たしていくものであったが、これからの令和的価値観というのは精神的欲求をみたすかどうか、というものに変わるというお話を。 人口知能が発達していく中で、これからの時代にいかに創造性が必要とされるか、「役にたつ」から「意味がある」の時代になってきている事についてなど、様々な事例をご紹介いただきました。 続いて「社会的課題の設定なき先端テクノロジーの活用は価値を生まない」という観点からビジョン・問題設定・解決策の生み出し方についてお話しいただきました。 ビジョンと現状を考えることから問題をみつけることについて。ビジョンは未来なのでそこからみた今は過去になります。その未来と過去(今)の間に問題点をみつけ、解決法を探します。 個人的に最近このことについて考えていたのでとてもタイムリーなお話・方法でした。 他にも色々と時代背景をもとにお話いただきましたが、レポートはこのくらいにしておきましょう。 本当に素晴らしい授業でした。 創造性が必要とされる時代がきています

12/14 合同「全体ディスカッション」

年内最後の授業は、企画コースと制作コース合同の全体ディスカッションでした。 これまでを振り返りつつ、後期課題について意見を交わしました。 普段は別々に授業を受けている企画コースと制作コースですが、全体ディスカッションでは互いの意見を伝え合うことができる貴重な時間。 制作コースの受講生は前期展の作品について反省点や卒業展の作品のプランなど。 企画コースは後期の個人課題について考えていることなど1人ずつ話していき、今村さんと高橋さんのアドバイスをもらいつつ皆で1人の作品や企画について意見を交わします。 意外と出席率が高くてびっくり。笑 年齢も職業も様々なので、お互いにとっても新鮮な刺激をもらえると思います。 シンクスクールに入らなかったら出会えなかっただろうなーという感じの関係とか。笑。↑ ゲスト講師の方々の授業の時にはけっこう緊張モードなので、こういう時はリラックスしてで話し合えるのでとても良い雰囲気。お酒でも飲みながら話したいくらいですね。 みんながんばってー!

12/7 制作コース「天才ハイスクール!!!」卯城竜太さん(Chim↑Pom)

ついにやってまいりました、この時が。待っていました待っていましたこの時を。 今回の年内最後の講師は、Chim↑Pomのリーダーである卯城竜太さん。 言わずと知れた世界各地で活躍されているアーティスト集団、Chim↑Pom。 ご存知ない方はこちらからご覧になってくださいね! → http://chimpom.jp 今回は、Chim↑Pomのこれまでの活動紹介と、時間を大幅に拡大しての作品講評。なんと贅沢な。 1時間ほど、これまでの代表作いくつか紹介していただきました。裏話的なものも。 「僕らは簡単につくれて、誰でもできることにたどり着くんだよね」とのこと。 刺激的なレクチャー圧巻でした。 レクチャーの次は、作品の講評です。 「今から1時間で、なるべく簡単な方法で作品をつくってきて」 講評の前に「制作」の時間が1 時間あたえられました。受講生もびっくり(事務局は知っていましたが!) そして皆ぞろぞろを教室を出て行き、制作へ。。。。 1時間後、1名だけ遠くに行っちゃって戻るのが遅くなりましたが、他全員が無事制作を終えて戻ってきました。 講評スタート。 いつもは事前に課題作品を提出してもらって講評なので、このパターンは初めてでした。 みんなめっちゃ面白いもの作って帰ってきて、感動してしまいました。。 今までに見せなかった表現方法で発表した子も。。。いや〜面白かったし嬉しかったですね。 「鬼ごろし」を彫刻作品にしたり。笑 Chim↑Pomの活動紹介をしてもらった後の制作だからか、みんななんだか刺激的な作品だった気がします。 授業後の懇親会もOBも参加して盛り上がりました〜。二次会も。 ま

アートのいろんな形を知り、自分の好きを考える!

2020年最初のシンクスクールジュニアは、現代アートを学ぶ授業の2回目! 12月の授業では、みんなの好きなもの・こと、気になるもの、 作ってみたいものを発表してもらったので、 今月の授業では一人ひとりの興味にあわせていろんな作品例を紹介しました。 さまざまな既製品をシンプルな方法で並べ、重ねて、束ねることで 立体作品を作っている日本のアーティスト冨井大裕さん。 http://tomiimotohiro.com/ 日本を代表する写真家の一人、野口里佳さん。 https://www.takaishiigallery.com/jp/archives/15616/ 映像、インスタレーション、執筆、パフォーマンスなどさまざまな活動を通して、 日常生活や社会のあり方を探求する田中功起さん、などなど。 http://aoyamameguro.com/koki-tanaka/ この他にも沢山の国内外のアーティストを取り上げながら、 世界にはこんな作品を作っている人がいるんだ、ということを知ってもらいました。 見た目にも派手だったり、へんてこだったり、不思議だったり、 見たことのない作品の数々に子どもたちも興味をもってくれたようす。 そうやっていろんな情報を見聞きしながら、 じゃあ、自分はどんなものならできそうかな?どんなことをやってみたいかな? ということを、先生と相談しながら、ウンウン悩みながら決めていきます。 シンクスクールジュニアは現在、総勢9名。 9人それぞれ気になるものや、やってみたいことは違います。 似たようなテーマ、素材であっても、よくよく話をきいてみると、 子どもたちがそのテー

シンクスクールジュニア、記事にしていただきました!!

現代アートとまちづくりを通して、自分の得意を見つける学校「シンクスクールジュニア」について、取材していただいたものが記事になりました! 講師である今村さん、高橋さんのインタビューが、多様な生き方を伝えるWEBメディア「クリスクぷらす」にて公開されております。ぜひ、ご一読ください。 http://plus.clisk.com/article/4507.html

12/7 企画コース「企画の組み立て方」漆崇博さん

今回はAISプランニング代表の漆崇博さんをお招きし、レクチャーと、合宿で考えたそれぞれの企画へのアドバイスをしていただきました。 まずは、漆さんがこれまで手がけてこられたプロジェクトのご紹介。 「おおとどけアート」、「アーティストインスクール」、「よるしるべ」等々。数多くの魅力的なプロジェクトを企画・運営してらっしゃいます。そのお話をちょっとづつお話いただきました。 こちらからご覧いただけます→ https://ais-p.jp ------- そして、続いては受講生それぞれの後期課題(個人企画)へのアドバイスです。 課題は「クリエイティブの力で社会や個人の課題に取り組むプラン􏰬􏰘􏰞􏰀」 私たちの生活を取り巻く小さな疑問や視点から、課題を見つけ企画の入口として、世界で今何が起こっているのか、そして私たちとどのように繋がっているのか。ミクロとマクロを行き来しながら、自己の関心を見つけ、形にすることを目的とするものです。 合宿に参加した受講生はほぼ、この企画の種がみつかっています。 さて、ここから。 漆さん、ものすごくじっくりアドバイスをくれました。実現可能なのか、運営していけるか、そもそも本当にそのターゲットに届くのか、この企画のどこに魅力があるのかなど。 プロにもらったアドバイスは大きなパワーになります。 個人企画は、一人で考えるわけではなくて、沢山の人に話しを聞くことなど客観的な意見が大切になってきます。前期でたくさん行ったグループディスカッションなどがここで生きてくるんですよね。人に話すことで深まっていくし、自分でも気が付かなかった企画の核のような部分がみえてきたり

11/30-12/1「合同合宿」相馬千秋さん、小泉明郎さん

今年も、やってまいりました。企画コース・制作コース合同の温泉合宿。 今年は由仁町にある「ユンニの湯」にて二泊三日の超濃密合宿でした。 講師には、舞台芸術など多くプロデュースされているNPO法人芸術公社代表理事の相馬千秋さんと、国内外で大変ご活躍されているアーティストの小泉明郎さん。 2019年のあいちトリエンナーレでは相馬さんはパフォーミングアーツのキュレーターとして、明郎さんは作家として関わっていらっしゃいました。 相馬さんはシンクスクールでは初めましてです。明郎さんは2016年に講義で、2017年には同じく合宿に講師としてきていただいてました。明郎さんが来る時は毎回大雪になるので、今回も心して大雪にのぞむ気持ちでしたが、ぜんっぜん雪がなくむしろ雨、、、。 本当に雪不足ですね〜。会場に到着後、すぐにレクチャースタートです。 相馬さん、明郎さんお二人にはそれぞれの活動についてや、今年話題になったあいちトリエンナーレについて。表現の不自由展で実際に何が起こっていたかなどお話していただきました。 1日目はこれにて終了。 夜はみんなで宴会!! 朝4時ころまで続きました・・・・ 明郎さんと話した内容をまったく覚えていない、、、、飲みすぎました。 そして、二日酔いで(私だけ)始まった2日目、この日は朝からびっちりプログラムです。 企画コースは後期の個人課題にむけて、それぞれの企画のタネをみつけるべく考える時間とディスカッションを重ね、相馬さんからアドバイスをもらいました。 制作コースは、これまでの作品を見てもらいながら、チュートリアルを1人1人じっくりと時間をかけてしてもらいました。濃い

Think School 2020度受講生募集!!

2016年に開校したThink School は今年で5年目に突入します! 今年も受講生の募集がはじまっております。 各種特典もございますので、ぜひお早めにお申し込みください! 詳細はこちら → https://www.thinkschool.info/admissions また、ご興味のある方はぜひ、お気軽に説明会へご参加ください。 [ 説明会 ] Think Schoolってどんな学校? にお答えする説明会を開催します。Think Schoolの設立についてや、これまでの授業風景などお見せしながらご質問などにお答えします。企画コース・制作コース合同の説明会となります。ご興味のある方はぜひ、お気軽にご参加ください。 日時|2020年4月25日(土)14:00~15:00 会場|札幌駅前通まちづくり株式会社 住所|札幌市中央区北3条西3丁目1 札幌駅前通藤井ビル8階)Meeting Room1 ※また、説明会に参加できない方へむけて個別にご説明をさせていただいておりますので、下記お申し込みフォームにご希望日時を添えて申し込み先までご連絡ください。 お申し込み・問い合わせ:https://www.thinkschool.info/contact

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