10月29日 小林元さん「プレゼンテーションを学ぶ」
- Think School Jr.事務局
- 2022年10月29日
- 読了時間: 2分

今回の企画コースの授業では、IMPROVE Co.Ltd.代表取締役/クリエイティブディレクターの小林元さんにお越しいただきました!
小林さんが包装デザインをご担当されたポテトデラックス(ポテトチップス)のお土産をいただき、ほくほくな気持ちで授業がスタート...!

今回のテーマはプレゼンテーション。受講生の多くの方にとってとても身近で実践的な内容についてレクチャーしていただきました。
「伝えたいことを伝わるように伝える」
とても当たり前のことですが、とても難しい。伝わるってどんな仕組み?
それは受けてについてよく知っていないとできないこと、と小林さん。
脳の仕組みとともに日頃の経験で思い当たる「伝わる」過程を解説していただきました。

授業では受講生の皆さんに「コンビニでご自身の好きな商品をひとつ買ってきてください」とのお題が。 その商品をよくよく観察し、観察から得られる「〜感」を書き出していきます。
”国産”というワードからは安心感、程よい重みと丸みのあるパッケージから手元へのフィット感、コーヒーの絵がついたチョコレートからはゆったり感などなど、さまざまな印象を受けています。

小林さんにお持ちいただいた穴埋めしていくとプレゼンテーションができてしまうワークシートを用いて、コンビニで購入した商品のプレゼンにトライしました。

特に小林さんがお話ししていた中で印象的だったのは、自分が本当にいいと思っていることを話すこと。
プレゼンテーションも普段のコミュニケーションとあまり変わらず、その延長線上にあるのだということです。

魅力的なポイントを自分の言葉で話せば自然とそこに熱意が加わります。
台本など、事前準備をしすぎない方が本当に思っていることがプレゼン中に出てきます。商品名や人の名前を間違うくらい別にいいんです。

最後は主任講師の今村さん、高橋さんが買いたくなるようにコンセプトを見つけてプレゼン。
皆さん、とてもレベルが高く、小林さんにもお褒めの言葉をいただきました!
高橋さんの体を気遣って(?)、ヘルシー志向・カロリー少なめ推しの商品プレゼンが多い模様でした...。
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