5/28チームづくり「自分を知る。みんなを知る。協働することの意味を考える。」
チームづくり「自分を知る。みんなを知る。協働することの意味を考える。」
シンクスクール第3回目は、まちづくりプランナーの酒井秀治さんによる授業でした。
今回から席が4つのグループに分かれています。
酒井さんからの授業の前に、高橋喜代史の方から「リアリティの視点でみる西洋美術の歴史」ということで紀元前から19世紀までの西洋美術史についてのレクチャーを行いました。
20分という短い時間でしたが、これから何回かに分けて授業の冒頭に時間をいただき美術史をさらっていきたいと思います。
はじめは今日の授業の流れと酒井さんからの自己紹介。東京に住んでいた頃の話や現在のお仕事の話。現在されているお仕事の話は次回も詳しくお話しいただけるようです。
その後は、「自分を知る」ということで用意された用紙に自分の過去・未来・仕事・プライベートと4つの軸に沿って自分のリソースを書き出してみます。
グループで、記入した項目についてみんなにプレゼンテーションをします。
じぶんの人生を話すような自己紹介はなかなかないので周りも興味津々で、初回に簡単にしてもらった自己紹介とは違った雰囲気で楽しめました。グループメンバーの距離が一気に縮みました!
発表後は、貼り出してグループ以外の人のものも全員でみました。
次はチームビルディングということで「月に迷った」ゲームをグループで取り組みます。
グループで話し合いながら、月で母船に戻るまでに生存するためのものの優先順位をつけます。
NASAが出している正解に基づいて各グループで失点数を出すのですが…
結果はなんと4グループとも同点…。
そのあとは前期課題となる「アカプラアートプロジェクト」のアイデア出しをグループで行いました。
ふせんにアイデアを書き込み、模造紙にまとめていきます。
これから少しずつ、グループごとに前期の課題へ向けて進んでいきます!
この続きは次回の授業、ワークショップ「まちのリソースを活かしたソーシャルビジネス企画」で再び酒井さんをお招きして行います。