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1/7 「アーティストとディレクター 二つの仕事」

明けましておめでとうございます!

今年も更にThink Schoolは皆様のご意見を取り入れ、より良いスクールを目指し精進して参ります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年を迎え、早くも10日が経ち、すっかり日常の生活となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は「アーティストとディレクター 二つの仕事」というテーマで端聡さんをお迎え致しました。

講義内容では「社会彫刻」という新しいフレーズを学びました。

今回のテーマでもある「アーティストとディレクター」という講義はこの「社会彫刻」という言葉に隠された意味を知ることから始まります。

※「社会彫刻」はヨーゼフ・ボイス(ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・社会活動家。)の概念で、政治・経済など社会的な意味を創造させる美術の事です。

「社会彫刻」の象徴的である作品の一つにマルセル・デュシャンの「泉」があります。

この作品は当初かなりの衝撃を与えた作品です。

他にはアンディ・ウォーホールなど、著名人のいくつかの作品についてレクチャーして頂きました。

本当のアートとは美術作品ではなく、作品と見る人の間に生まれるもの。どんな問題提起をし、新しい創造を生み出すか。それがアートのひとつの考え方。それを受講生のみなさんは真剣に聞き入っていました。

端さんの講義の次は受講生たちによるプレゼンです。

今年度末に行われる「後期終了企画展」で発表する企画内容をそれぞれ受講生の方に発表して頂きました。

受講生の方々の想いが詰まったプレゼン内容はどれも個性に溢れていました* 。 。,☆☆ ゜. + *.*。  

約一年受講し、企画者としての貫禄がついてきた受講生のみなさんはThink Schoolでの経験を着実にご自身のものにしています。

受講生のみなさんのプレゼン内容について端さんからアドバイスをもらいます。

専門家のアドバイスをもらえるのはThink Schoolの特権です。

今回のアドバイスも受講生のみなさんにとって貴重な機会となっていたようです。

「後期企画終了展」に向けて、更に磨きがかかった企画になるに違いありません!

講義の後は現在取り組んでいる個人企画についての個人面談を公開型で行いました!個人面談では、シンクスクールのこと、課題についての相談をお話ししています。生徒からの要望により、今回から公開型にして互いに意見を言い合える面談となっています。

プレゼンの緊張した空気とは一変、笑顔で自由に意見交換する有意義な時間となりました!

熱い意見やそれぞれの世代の意見など、

Think School企画側もとても参考になるご意見が多く、私たちも受講生の皆様に学ばせて頂いております!

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