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6/3チームビルディング「自分を知る。みんなを知る。協働することの意味を考える。

さてさて、前回の熊倉さんの講義で良いモチベーションになったところで、企画コースと制作コースに分かれての授業がスタートしました。

今回は企画コースの講義です、まちづくりプランナーである酒井秀治さんをお招きしての講義でした。

自分のリソースを紙に書き出してから2人もしくは3人一組で互いに自己紹介をし、それを元に相手を皆に紹介する他己紹介が行われました。人に自分を紹介されるというのはなかなか新鮮な感覚ですね、とても面白く賑やかな雰囲気になっていて良い感じでした。

そして他己紹介が終わったところでグループごとにA4の紙だけで作り上げるペーパータワーにチャレンジです。どんなカタチでも良いので高く積み上げたグループが勝ちというもので、どのチームもほぼ同じ構造になっていましたが、微妙に異なります。

そして続いては前期課題である「チ・カ・ホでアートプロジェクトを考える」にむけてのアイデア出しワークショップ。それぞれが感じている「札幌」と「チ・カ・ホ」について徹底的にポストイットに書き出していきます。これがまたとっても面白い。去年私が生徒だった時もそうでしたが、だいたい同じような想いを札幌に対してもっているのだけど、変なのが紛れ込んでいたり、会話をしていく中で新たな発見が生まれたり、自分自身についての発見もあったりします。

さて、この大量のポストイットが宝物。

こっからどう変化を遂げるのか非常に楽しみですね!

酒井さんの講義はとても理解しやすく、明るい雰囲気でアイデアが出て、広がって、気づいていくという事が実感できるのでとてもポジティブな時間。

酒井さんには8月にも再度講義をして頂きますので、それまで紆余曲折しながらどんな企画になっているか楽しみです。(生徒は必死ですよ・・・ほんと。楽しみながらというのは難しいんですよ)

次回の企画コースの講義は、ソトノバ編集長/一般社団法人パブリック・プレイス・パートナーズ代表理事の泉山塁威さんによる「ソトのアクティビティを考える」です。

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