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10/28 公開プレゼン&講評「Think Think Think」

10月28日(土)制作コースと企画コースの前期課題発表がおこなわれました!

制作コースは前期課題である「小作品」の展示を10日間行ない最終日に講評をうけ、企画コースは前期課題「札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホでのアートプロジェトを考える」のプレゼンテーションをし、それについての講評をうけました。

どちらも一般公開されました。

制作コースの搬入風景。

展示方法のアドバイスを受けながら、挑戦している様子。

「微調整してきます」と作品を持ってアトリエへ向かう。。。。しかもこれをチャリで。。。おーーーい、間に合うのか!

と心配しておりましたが、最終的には無事に完成しました。。10日間展示をし

最終日に好評をもらいます。

そして、

「Think Think Think 公開プレゼン&講評」当日 をむかえました。

美術家/アートディレクターの端聡さん、学芸員の樋泉綾子さん、アーティストの東方悠平さんの3名をお招きし、講評をしていただきました。

受講生一人ずつが自身の作品の解説を行ない、それに対して講師の方々からそれぞれ講評をもらいました。

鋭く厳しいご意見をいただき、今後の制作に生かします。

続いては、企画コースの公開プレゼンテーション&講評です。

審査員は、札幌駅前通まちづくり株式会社の内川亜紀さん、まちづくりプランナーの酒井秀治さん、札幌国際芸術祭2017事務局マネージャー/コーディネーターの細川麻沙美さん、そして制作コースに引き続き、美術家/アートディレクターの端聡さんです。

数ヶ月かけて練り上げた企画です。

それぞれ本当に大変だったと思います。

だけど、こうやって形になって発表するのを見ると、泣きそうになりますね。感動。

審査では「公共性」「場所性」「実現性」「独自性」「創造性」を見ていきます。

審査員の方からの鋭い質問にも答えなければなりません。

全グループのプレゼンが終わり、審査をしていただき優秀賞を決めました。

端さんにグループごとにコメントとアドバイスをもらい、

優秀賞の発表をしていただきました!

優秀賞は・・・・・・・・

Aチームでした!

プロジェクト名は「IN OUT」

通り過ぎるだけだった場所を「内と外を考える場にする」というプロジェクトです。

どのチームもかなりの僅差でしたが、勝利のポイントは、「チームワーク」でした。

おめでとうございます!

制作コースも、企画コースも本当に大変だったと思います。

たくさんの(豪華すぎる・・)講師の方々の話を聞き、アドバイスをもらい、様々な形のインプットが多くあります。

強烈なインプットによって、時には混乱するときもあるかもしれませんが、皆それぞれ自分なりに内へ落とし込み、それを生かして行って欲しいです。

ちょっと抽象的な感想ですが。。。

一旦、課題から解放され、制作コースも企画コースも夜遅くまでワイワイ語り合いました。

あ〜、いい学校だな〜〜としみじみしながら、外からのショットです。

さて、次週からは後期のスタートです!!

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