ドイツ芸術祭視察旅行(カッセル編)
ミュンスターに続いて、カッセルへ行ってきました。
さささささ、寒い、、、、。カッセルめっちゃめちゃ寒かったです。15~17度くらい。
持って来た服をありったけ着ても寒かったです。
到着して即ドクメンタへむかいました。
今年14回目となるドクメンタ、今回のテーマは「アテネから学ぶ」です。
ドクメンターーー!!!!メインビジュアルにもなっている仮設のパルテノン神殿
来たな、という実感がわきました。ここは。
これらの本は、現在世界で発禁本となっている中から、出版社と一般の寄付によって10万冊まで集め取り付けられたものだそうです。
こちらはドクメンタメイン会場の一つであるFridericianum(フリデリツィアヌム美術館)
早速鑑賞。「BEING SAFE IS SCARY(安全でいることのおそろしさ)」これも作品です。
この日はここだけを鑑賞し、夕食へ!!
なんと、ガイドをしてくれた川辺さんのご友人で横浜美術館の主任学芸員である木村絵理子さんとご一緒させていただくことに。。。。緊張。
ドクメンタの作品について、わかりやすく鋭い視点での感想を聞くことができました。感激。。。
そして、次の日いよいよ本格的な鑑賞のスタートです!
皆気合い入ってます!
集合時間までそれぞれ自由に鑑賞です。
会場も作家も量が多いので、作品についてコメントは控えておきます。。。。
カッセルの街並み、素敵です。グリムベルトというグリム博物館が丘の上にあり、そこからの景色です。
ガーナのアーティスト・Ibrahim Mahamaの作品。
コーヒーやカカオ豆、米等をいれていた麻袋だそうです。2000枚以上の麻袋を縫い合わせた幕で覆われています。
2日目の夕食はギリシャ料理!またまた木村さんと合流する事ができました。ラッキー!
食べ終わった写真しかないですが。。。。。w とても美味しかったです。
そしてカッセル最終日!とにかく歩いて歩いて歩きまくった一日でした。
週末ということもあり、長蛇の列・・・・・・
なんとか入ることが出来ました。
この会場で川辺さんとはお別れ!
本当に良くしていただき、感謝の気持ちでいっぱです。
そしてカッセル出発の日。
ドイツでの朝ご飯。
寒い中あったかいコーヒーとサンドウィッチ(食べかけですみません)
おいしかったなぁ。
そしてフランクフルトへ!
フランクフルト現代アート美術館へいってきました。
もうすでに、アートでお腹いっぱいでしたが、ここ良かったです。
すごく良い展示でした。
そんなこんなでドイツ視察旅行は終わりました。
とにかく何事もなく(電車は何度かとまったりトラブルはあったものの)、旅が終わりほっとしました。
良い研修旅行になったな〜
来年はどこかな〜なんて妄想しながら、帰国しました。
今回のドイツ芸術祭視察旅行は時間をかけて振り返りたいなぁと思っています。