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2/24 企画コース考える技術③「アートを語る言葉」

今回は講義では北海道大学大学院文学研究科芸術学講座教授の北村清彦さんをお招きしました。

企画コースだけの授業はこれで最後になります!!!

なんと、、、時が経つのは早いものです。

北村先生の授業は

まずはストレッチをして、体をほぐしてから、、、、w

昨年の授業でもしましたが、これがとてもスッキリして、さあ取り組むぞという気持ちになります。

みなさん、授業や会議の前にはストレッチがオススメです。

先週の三橋先生の授業までに作成したそれぞれの企画を事前にご覧いただき、企画立案や企画書に使う「言葉」の表現の仕方について教えていただきました。

「言葉」のがいかに大切か、アートをどう言葉にしていくのかということ

フランスの小説家のスタンダールの恋愛論を例に教えていただきました。

つづいて、受講生の企画を例に言葉の選び方、そして言葉の選び方によって企画自体がどうひろがっていくのか、またはその企画がどういう意味をもつのかということをお話ししていただきました。

北村先生は常に、言葉の類義語や反対語、その言葉の英語というのを意識していらっしゃるそうです。

様々な方向からその言葉を考える、客観的にその言葉をみてみるということですね。

北村先生の講義の後から、類義語や反対語をとても意識するようになりました。

企画立案、企画書を作成する、人に伝えるときには必ず言葉が必要なので、

少しずつでも言葉の力を身につけていきたいなあと改めて考えさせられる講義となりました。

北村先生、昨年に引き続きどうもありがとうございました。

次回は、

企画コース・制作コース合同「セルフ・カウンセリング・ワークショップ」です。

全員で、一人一人の企画や作品についてディスカッションをします。

卒展まで残りわずか!

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