3/17「卒業制作展/公開講評」
さて、はじまりました。
卒業制作展。
初日である3/17は、藤浩志さん(美術家/秋田公立美術大学教授)をお招きしての公開講評&審査です。
受講生一人一人が会場で企画・作品おプレゼンをし講評を受けます。
その後、藤さんにより各コース1名ずつグランプリを選出してもらいます。該当者なしもあり!
さ、今年のグランプリは誰でしょうか〜〜。
ちなみに、2016年度1期生の時は東京吉祥寺でArt Center Ongoing代表を務める小川希さんが審査員でして、グランプリはスキはどこからくるのかというコンセプトの「スキドコプロジェクト」が選ばれ、4月からその展示が「テラス計画」ではじまります。
藤浩志さんによる講評の前に、1時間ほどご自身の活動紹介などレクチャーをしていただきました。
大勢の人が通る地下歩行空間でのプレゼンです。
みんなしっかりプレゼンしていて、関心しちゃいます。
後期の企画コース課題は
「クリエイティブの力で社会や個人の課題に取り組むプラン」を考えるでした。
11月の合宿から個人課題への取り組みがスタートし、右往左往しながら皆本当に頑張ったな〜〜と、しみじみ。感動です。
こんなこと言うのは生意気ですが、
良い企画ばかりでした!
制作コースは、とにかく作品のプレゼンと講評を重ね、受講生同士のディスカッションも多くしてきました。前期課題の作品と比べると、見違えるように表現に深みがでていて、感動。。。。。泣
パフォーマンス作品のプレゼン時にはすごい人だかりができていました。
そして、この後は審査結果の発表と、オープニングパーティ!
まずは、みんな、本当に一年間お疲れ様でした〜〜。
2016年度生も駆けつけてくれ、盛り上がりました。
全体の感想をいただき、いよいよ審査発表です。
ざわざわしてます、ドキドキしてます。
まずは制作コース。
最優秀賞は残念ながらなく、「優秀賞」ということで2名が選ばれました。
涙です。撮りながら泣いています。
企画コースは最優秀賞がでました!
動画を撮って写真を撮り忘れました・・・・のでプレゼンの時の写真を。
制作コース2名の個展と、企画コースの企画実現がテラス計画で年度内に行われる予定です。
どんなんなるか今から本当〜〜〜〜に楽しみでなりません!
2次会はいつもの「ふる里」
みんな、本当にお疲れ様でした!
さて、次は
3/24 制作コースのみ展示会場での「講評会」があります。
講師には、磯崎道佳さん(アーティスト)、宮井和美さん(モエレ沼公園学芸員)、川上大雅さん(ギャラリスト)をお招きします。
道内在住の皆様からの厳しい意見が連発する予感ぷんぷんでっす。
企画コースは
4/7の合同ディスカッションと修了式が最後となります!