8/18 制作コース「コンセプトってなんだろう?」

8月18日、本日の制作コースは北大で現代美術史などを教えられている浅沼敬子さんをお招きして、「コンセプト」についてお話しいただきました。

「コンセプト」。

アーティストのインタビューなどでもよく耳にする、この「コンセプト」という言葉。 思い返すと、なかなか考える機会がなかったことに気づきます。

講義では、60~70年代にかけて興った「コンセプチュアルアート」、だけではなく、ルネサンス期にまでさかのぼって、「コンセプト」の源泉をたどるような内容でした。

「知性」と「感性(知覚)」が時代ごとにおいて、どれだけの比重をもって扱われてきたのか。

物質・形態とコンセプトの関係などなど、一見難しいけれど味わい深いお話ばかりでした。

特に、冒頭で紹介されたソル・ルウィットの言葉「コンセプチュアルアートは必ずしも論理的である必要はない。(中略)…着想は直観によって発見される」。

受講生にとっては、かなり「え、そうなの!?」というような内容だったかもしれません。

また、個人的には、リチャード・セラの実験的な作品<持ち上げる><跳ね飛ばす>など、「素材とのかかわり」が感じられる作品が印象的でした。

コンセプトというと、緻密に作られたようなものをイメージしますが、もっと軽い感覚でできるのかも!とみんなが感じてくれると良いなーと思ったのでした。

浅沼先生、ありがとうございました! (一般社団法人PROJECTAコーディネーター:櫻田)

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