8/25 制作コース「60秒の映像をつくるー課題講評」
8月25日は、北海道教育大学岩見沢校教授でありながら、映像作家としても活躍されている伊藤隆介さんによる講義でした。
講義では、事前に提出した課題「自分をテーマにした1分の映像」を上映し、伊藤さんから感想・アドバイスをもらいました。
一人ずつ作品を上映し、みんなで鑑賞していきます。 映像は最低でも2回以上見ることが大事とのこと。今回も作者の説明をはさみながら、2回ずつ鑑賞しました。
作品や表現のありようを、ご飯屋さんの料理や店がまえに例えるなど、身近な内容にひきつけて平易な言葉で話していただき、たいへん充実した時間となりました。
講義中では、「映像のなかで時間軸上で表現される感情の曲線」、「作者と被写体の関係性」、「作品に指紋を残す」など重要なキーワードがいくつも出てきました。
かくいうぼくも大学では伊藤先生に教わっていたのですが、あらためて勉強になる点が沢山ありました。
また、映像はボタンを押してレンズを向ければ誰にでも撮れてしまうだけに、意図しない意識や考えが画面に表れてしまうメディアなんだなあと感じました。
ほかのメディアとは違った感覚で、「作る→ 出来上がる → 出来たものを見つめ直す」のフィードバックが得られたような気がします。
また、白熱した講評により最後のレクチャーは短めとなりましたが、 歴史的な作品を見たり、講義を受けることで、各々の「映像」に対する考え方がグッと広くなったのではないでしょうか。
伊藤先生ありがとうございました!
(一般社団法人PROJECTAコーディネーター:櫻田)