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8/18 企画コース「アートプロジェクトって何?」

この日、午後からの企画コースでは、東京大学大学院総合文化研究科で教鞭をとりながら、美術史家としても活躍されている加治屋健司さんをお招きし、「アートプロジェクト」についてお話しいただきました。

まちづくりに興味はあるけど、アートについては、まだまだ知識も経験も少ない企画コース。

授業では、そのあたりも加味しながら、一つ一つのトピックをかみくだいて説明されていました。

最近、地方での「芸術祭」などが増え、アート作品だけではなく、「アートプロジェクト」という言葉もよく耳にするようになりました。

冒頭では、まず、50年代におこった「九州派」「具体美術協会」を引き合いに出して、

この頃から「アートプロジェクト」の萌芽となる「野外での作品設置」、「環境や状況を利用した作品」、「参加者との関わりをねらった作品」があったとのお話がありました。

そんな頃から、現在のキートピックに連なるような動きがあったなんて、驚きです。。。 そこから、60年代、70年代と時系列に進み、「パブリックアート」などのトピックにも触れながら、丁寧にご説明いただきました。

また、授業の最後には、以前に話題となった「前衛のゾンビたちー地域アートの諸問題」(藤田直哉)などを取り上げ、「作品と場所の関係性」について全員で考えるような一幕も。

なかなか内容としては難しいですが、プロジェクト一般にも通じる部分があるので、こういったテキストをもとに考えを深めるのも大事ですね。

個人的には、今回のテキストを肴に時間をかけて議論しあうのも面白いかなと思いました。

それではまた次回!

(一般社団法人PROJECTAコーディネーター:櫻田)

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