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8月27日上田假奈代さん「ふりをすることの可能性」



詩人であり、釜ヶ崎にあるゲストハウス、ココルームを運営する上田さんが遥々ご来札くださいました!

芸術大学やカフェの顔をしたココルーム。そこでは上田さんが企画された様々なワークショップを通して地域の方々が少しずつ居場所を作ったり、心を繋げたりする場所として機能しています。

授業はまず初めにそれぞれをあだ名で呼ぶことからスタート!理由はよくわからないけど、皆さん呼ばれてみたかったあだ名があったみたい...場が和んだところで、たくさんのワークショップをしてくださった上田さん。

一つ目は俳句の5・7・5のそれぞれの部分をバラバラの人が作るというもの。前の人が書いた言葉を元に連想したり、全く違う言葉を置いてみたり。言葉遊びの面白さを体感しました。

二人一組でテーマに沿ってインタビューをし合いながら、相手にまつわる詩を作るワークショップはスタッフの私も参加しました!相手から出てきた言葉を私なりに解釈・構築して、相手にまつわる詩を作る。誰の作品なんだかわからなくなる、作品作りがとても面白かったです。

逆も然り。自分の言葉がどんなふうに解釈・表現されるんだろうかというワクワクと創作してくれる嬉しさがありました。

上田さんによる朗読のアドバイスもいただき、とても心と体が解れる授業でした!

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