アーティストとキュレーターから

作品制作とプレゼンテーションの

基礎を学ぶ

2020年度 企画・制作カリキュラム
こちらから詳細なカリキュラム(スケジュール・コマ数など)をダウンロードいただけます。
企画・制作カリキュラム.jpg

主任講師

1年間を通じてシンクスクールを担当します。

講座にも毎回参加し、講座や受講生の進捗に応じて、課題へのアドバイスを行います。

今村育子 | アーティスト/札幌駅前通まちづくり株式会社

 

1978年札幌生まれ。札幌駅前通まちづくり株式会社企画・デザイン担当/美術家。2006年よりインスタレーション作品を制作し、国内外で展示を行う。2011年より札幌駅前通まちづくり株式会社へ入社し、主に「シンクスクール」「PARC」「さっぽろユキテラス」「テラス計画」の企画や、まち会社主催事業のデザインを担当している。

https://www.imamuraikuko.com/

高橋喜代史 | 美術家/一般社団法人PROJECTA
1974年北海道生まれ。異なる文化や言語を組みあわせることで、境界や領域を考察する作品を制作している。近年は人々の関心/無関心にまつわる映像インスタレーションを発表。主な展覧会として、フランス、ニュージーランド、北アイルランドでの個展、カナダ、ドイツ、中国でのグループ展など札幌を拠点に国内外で活動。1995年ヤングマガジン奨励賞、2000年ビッグコミックスピリッツ努力賞、2010年JRタワー「アートボックス」グランプリ。2012年より、500m美術館の展示企画、札幌駅前通地下歩行空間でのPublic Art Research Center [PARC]やThink Schoolなどの企画や運営を行う。2015年一般社団法人PROJECTA設立。
https://www.takahashikiyoshi.com/​

講師

各授業にゲストとして参加し、それぞれの経験・知識を活かしたレクチャーやワークショップを行います。

6/6 -「オリエンテーション」

白鳥健志 | 札幌駅前通まちづくり株式会社  代表取締役社長

札幌市勤務を経て、2010年まちづくり会社に入社。2015年から現職。公共施設(札幌駅前通地下広場、札幌市北3条広場)を活用し、事業収益をまちづくり活動に充てるなどのエリアマネジメントに取り組む。公務員時代からまちづくり活動に携わり、現在は「NPO法人えべつ協働ねっとわーく」の顧問、「NPO法人コンカリーニョ」の理事等を務める。

https://www.sapporoekimae-management.jp/

合同講座

撮影:我妻直樹

山本雄基 | 画家

1981年帯広市生まれ。画家。2007年北海道教育大学大学院修了。2012-13年札幌市文化芸術振興助成金によるベルリン滞在。2017年-naebono art studio共同運営。現在札幌在住。第30回ホルベインスカラシップ奨学生(2015年)、第5回大黒屋現代アート公募展 大賞受賞(板室温泉大黒屋/2010年)。主な展覧会に、山本雄基展(板室温泉大黒屋/2020年)、Flatten Image-山本雄基・浦川大志展-(ギャラリー門馬/2019年)「タイトル無し、あるいは仮説として等価と差異についての絵画」(Mikiko Sato Gallery/ 2018年)、VOCA展2014(上野の森美術館/2014年)、道東アートファイル2013(帯広美術館/2013年)など。

http://yamamotoyuki.com/

6/13 -「絵画論① レクチャー

ほか全2回

7/4 -「マイパブリックとグランドレベル」

※制作コース受講可

田中元子 | 株式会社グランドレベル代表取締役社長

人ひとりでも公共的な存在になれる「マイパブリック」という概念を提示し、まちにあまねく人々があふれる日常をつくることで、エリアの価値と幸福度の向上を目指す会社を2016年に設立。“1階づくりはまちづくり”をモットーに、建物の1階や公共空間を活用し、市民の能動性を高めるプロジェクトを行う。2018年に「喫茶ランドリー」をオープン。0歳から100歳まで多様な市民が集い、さまざまな活動に使われており、「2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス賞」を受賞するなど、国内外から注目を集めている。

http://glevel.jp/index.html

8/1 -「写真論/課題の講評」

露口啓二 |​ 写真家

 

1950年徳島県生まれ。1990年代末より、北海道の風景と歴史に着目した写真の発表を始める。1999年より撮影が開始された「地名」シリーズは、パリ・ローマでの発表の後、2004年「ノンセクト・ラディカル- 現代の写真Ⅲ-展」(横浜美術館・横浜)に出展。2012年《Natural History(倉石信乃との共作)》を「SNOWSCAPE MOERE-再生する風景-」展に出品(モエレ沼公園ギャラリー・札幌)、2013年「アクアライン展」(芸術の森美術館)などに参加。第一回札幌国際芸術祭では、映像と写真のインスタレーションを発表。2018年「今も揺れている」展(横浜市民ギャラリーあざみ野)出品。同年「さがみはら賞受賞」展。2017年写真集「自然史」、2018年に写真集「地名」を刊行。

http://www.fremen.biz/

8/22 -「映像論/課題の講評」

伊藤隆介 |​ 映像作家/美術作家

 

札幌生まれ。東京造形大学卒業、シカゴ美術館附属美術大学大学院修了。実験映画、ビデオ・インスタレーションなどを中心に制作や発表を行っている。近年の主な展覧会に個展「天神洋画劇場」(三菱地所アルティアム)、グループ展「ジオラマとパノラ―DivertingRealities」(京都芸術センター)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.05 見えてる風景/見えない風景」(高松市美術館)、「美少女の美術史」(北師美術館・台湾)「The Remains of Cinema」(グラーツ美術・メディア芸術館、オーストリア)、「Re:Quest-1970年代以降の日本現代美術」(ソウル大学校美術館、韓国)、「札幌国際芸術祭2017」(モエレ沼公園)など。

http://www.ne.jp/asahi/r/ito/

9/5 -「現代美術をわかりたい人のために、あえて美術の歴史をさかのぼる講座

合同講座

撮影:森本菜穂子

蔵屋美香 |​ 横浜美術館 館長

千葉生まれ。千葉大学大学院修了。東京国立近代美術館企画課長。おもな展覧 会に「ヴィデオを待ちながら―映像、60年代から今日へ」(2009年、東京国立 近 代美術館 三輪健仁と共同キュレーション)、「ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945」(2011-12年、同)、第55回ヴェネチア・ビエンナー レ国際美術展 日本館キュレーション(2013年、アーティスト:田中功起)、「高松次郎ミステ リーズ」(2014-15年、同、保坂健二朗・桝田倫広と共 同キュレーション)、 「藤田嗣治、全所蔵作品展示。」(2015年、同)、「熊谷守一:生きるよろこび」(2017-18年、同)、「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」(2019‐20年、同)など。

9/11 -「人が足を踏み入れられる三次元のドラマ:インスタレーションについて」

9/12 -「空間を味方にするインスタレーション」

三田村光土里 | 美術作家

愛知県生まれ。東京在住。写真や映像、言葉や日用品等の多様なメディアで構成したインスタレーションを国内外で発表。「人が足を踏み入れられるドラマ」をテーマに、フィールドワークから得られる私小説的な追憶や感傷を空間に投影する。2006年から継続中の「Art & Breakfast」では、世界各地で滞在制作をしながら人々と朝食を共にし、文化的差異を越えて共感する日常の気づきをインスタレーションで俯瞰させる。フィンランド三都市巡回個展(2015)、ウィーン分離派館にて個展(2016)、あいちトリエンナーレ(2016)他。

https://www.midorimitamura.com/

卯城竜太 |Chim↑Pom

卯城竜太・林靖高・エリイ・岡田将孝・稲岡求・水野俊紀が、2005年に東京で結成した、アジアを代表するアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージ性の強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。福島の帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」の発案と立ち上げを行い、作家としても参加、続投中。近年は、「都市論」をテーマにさまざまなプロジェクトを展開しており、高円寺の自らのアーティストラン・スペースでは公共と個のあり方を実践する「道」をスペース敷地内に取り込み、ストリートの可能性を拡張した。2018 年には、歌舞伎町の建て壊されるビルで制作したプロジェクト「にんげんレストラン」を発表。現在は新宿の「ホワイトハウス」を拠点に活動。 そのプロジェクトベースの作品はグッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどにコレクションされ、時代を切り開く活動が期待される。「エリイはいつも気持ち悪い」、「都市は人なり」、「We Don’t Know God」など著書多数。

9/26 -「天才ハイスクール!!!!

10/17 -「ソーシャルアクションとしてのアート」

工藤安代 |特定非営利活動法人Art & Society研究センター 代表理事

東京生まれ。多摩美術大学卒業、南カルフォルニア大学大学院、埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程を修了。民間企業にて公共・民間組織におけるアート・コミッション事業に携わった後、社会・地域における芸術文化活動の研究活動に取り組み、2009年現法人を設立。プロジェクト型アートのアーカイブ活動や都市空間を活用したプロジェクト等をおこなう。近年はソーシャリー・エンゲイジド・アートに関する研究会や展覧会等を主催。主な著作に『パブリックアート政策』、翻訳書『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門』、編集『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』等がある。
http://www.art-society.com

合同講座

11/7 -「卒業制作のプラン発表」

磯崎道佳 | アーティスト

様々な表現形態を通し、誰もが持つ好奇心を引き出すことで、新しい視点を発見する場を制作している。1968年水戸市生まれ。1996年多摩美術大学大学院修了。2001年P.S.1/MoMAインターナショナルスタジオプログラムに参加(NY)。現在北海道在住。主なプロジェクトに、面識のない者同士による手紙の交換を目的とした「パラシュートとマキオ」(2002~)。雑巾で等身大の動物を制作する「ぞうきんぞうプロジェクト」(2004~)。参加者と巨大バルーンを恊働制作する「ドーム/DOMEプロジェクト」(2005~)。「笑う机」(2012~)など。

http://isozakimichiyoshi.com/

川上大雅 | 札幌北商標法律事務所/salon cojica代表

 

札幌市内にて、札幌北商標法律事務所とギャラリーsalon cojicaを運営。弁護士・弁理士。様々な側面から創作を支え、法律と美術の間で活動を続けている。特技はスキー。salon cojicaのほかの近年の活動として、NMAライブ・ビデオアーカイブ(2017)、中崎透 × 札幌 × スキー「シュプールを追いかけて」(2017)、なえぼのアートスタジオ(2017-)、geidaiRAM(2018-)など。

https://www.salon-cojica.com/

11/21 -「自分だけの答えを見つけるアート思考」

末永幸歩|美術教師/東京学芸大学研究員/アーティスト

東京都出身。武蔵野美術大学造形学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了。東京学芸大学研究員として美術教育の研究に励む一方、中学・高校の美術教師として教壇に立つ。「絵を描く」「ものをつくる」「美術史の知識を得る」といった知識・技術偏重型の美術教育に問題意識を持ち、アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を展開。生徒たちからは「美術がこんなに楽しかったなんて! 」「物事を考えるための基本がわかる授業」と大きな反響を得ている。著書に『「自分だけの答えが見つかる」 13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社、2020年)がある。アート思考の研修・ワークショップ・講演会等の講師も行っている。

(問い合わせ:yukiho@artthinking.info

12/5・12/26 -「短編映画をつくってみよう」

プラン編・制作編

高橋研太 | ディレクター・監督

1967年北海道砂川市出身。東北大学卒業後、松竹KYOTO映画塾に入塾。助監督や舞台監督助手の仕事に従事。その後、地元北海道に戻り、企業VP・地方自治体VP・テレビ番組のディレクターなどの仕事をしながら映画制作を行っている。 近年の映画作品として、インディペンデントながら札幌、東京、九州で上映した「えんえん」シリーズを脚本・監督する。

常松英史 | 映像制作業

1983年札幌生まれ。 主にフリーランスで企画~撮影~編集のワンオペレーション映像制作する傍ら、短編映画の制作や編集をしている。札幌国際短編映画祭 事務局に所属して、映画祭の予告動画制作や運営補佐、酔っ払いプログラム企画担当している。短編映画監督作品「狸詣り」札幌国際短編映画祭2014年北海道最優秀作品賞受賞。

https://hidetune.portfoliobox.net/

1/16 -「作品について」

鈴木涼子 | 美術家

北海道札幌市在住。ジェンダーをテーマに、人間の欲望や社会の歪みに焦点をあてた作品を制作している。2007年文化庁の新進芸術家海外研修員としてドイツで1年間研修。2004年上海ビエンナーレ(上海美術館)、2007年「Global Feminisms」(ブルックリン美術館)、2013年「Body,Being Here」(テグ美術館)、2018年「The Women Behind」(Museum on the Seam/エルサレム)などの国際展にも多数参加。第20回東川賞特別賞、第15回道銀芸術文化奨励賞受賞、北海道立近代美術館、東京都写真美術館、上海美術館、他、多くの美術館に作品が収蔵されている。

http://www.ryokobo.com/index.html

2/13 -  企画STEP10「ポスターをつくる」企画アドバイス

佐々木信 | デザイナー

1974年北海道生まれ。デザイナー。大学在学中に、札幌のミニシアター・シアターキノに映写技師として勤務。1996年に渡英し、翌年、一文無しで帰国。すぐに札幌の編集プロダクションでグラフィックデザイナーとして仕事を始め、2001年に独立。3KGを設立し、札幌市交通局のICカードSAPICAの盤面や、札幌市のシティプロモート「SAPP‿RO」のマークをデザイン。AIRDOのマスコット「ベアドゥ」のデザインも手がける。2007年にD&DEPARTMENT HOKKAIDO by 3KG をオープンしたほか、2010年にシブヤ大学の姉妹校として開設された札幌オオドオリ大学の創設に携わる。毎月「庭しんぶん」を発行していますので、ぜひ読んでみてください。

http://kgkgkg.com/#intro

※制作コース受講可

2/13 -「ポートフォリオをつくる」

風間天心 | 美術家/僧侶

1976年、東川町生まれ。2006年、「第9回岡本太郎現代芸術賞」に入選。2008年、武蔵野美術大学大学院を修了。同大学パリ賞により「パリ国際芸術都市」に滞在。大本山永平寺での修行を終え、宗教と芸術の相互作用を求めて国内外で多様な活動を続けている。2015年、「Tokyo Midtown Award 2015」優秀賞。「LUMINE meets ART AWARD 2015」ウィンドウ部門 入賞。2016年、「JR TOWER ART BOX AWARD 2016」グランプリ、「第5回 札幌500m美術館賞」グランプリ。

http://www.tengshing-k.com/

3/27 -「企画と制作について(仮)/卒業制作展 講評」

服部浩之 | 秋田公立美術大学大学院准教授/アートラボあいちディレクター

1978年生まれ。早稲田大学大学院修了(建築学)。青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]学芸員を経て、2017年より秋田公立美術大学大学院准教授。アジア圏を中心に、展覧会やプロジェクト、リサーチ活動を展開。近年の共同企画に、十和田奥入瀬芸術祭(2013年)、「Media/Art Kitchen」(ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、バンコク、青森、2013年-2014年)、あいちトリエンナーレ2016(愛知県美術館ほか)、「ESCAPE from the SEA」(マレーシア国立美術館、Art Printing Works、2017年)、「近くへの遠回り」(ウィフレド・ラム現代美術センター、2018年)などがある。第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)キュレーター。

3/28 -「修了式」

芳村直孝 |札幌駅前通まちづくり株式会社 常務取締役

1959年生まれ。北海道大学法学部卒業後、札幌市役所勤務。 都心まちづくり推進室勤務時代に、札幌駅前通まちづくり株式会社設立及び札幌駅前通地下歩行空間活用による収益をエリアマネジメント活動費に充当する仕組みづくりに携わる。その後、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)事務局長などを経た後、札幌市を早期退職し、2018年に札幌駅前通まちづくり会社に入社。 札幌駅前通地区のビジネスパーソンの「健康づくり」や、地下歩行空間を活用した帰宅困難者対策などの「エリア防災力の向上」などを中心に、札幌駅前通地区のエリアマネジメントに取り組んでいる。

合同講座

​※スケジュールや講座内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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シンクスクール事務局/お問い合わせ

一般社団法人PROJECTA 

TEL : 011-211-4366(テラス計画内)

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