アートとまちづくりを学んだ仲間が
その楽しさをもっともっと いろいろなところにいる人に
「伝えたい」「広めたい」「つなげたい」
と集まったのがThinkSchool編集部です。
「わからない」「むずかしい」
をいっしょに考えてくれる人も応援しています。
We are ThinkSchool editorial team.
We have learned art and machi-dukuri and believe in their potential of them.
So we started our projects to tell how wonderful they are and
to connect people all over the world through our activity.
We hope that our activities.
Think School編集部は、Think School卒業生・現役生の情報発信や、企画や制作をする
お手伝いの場にしていきたいと考えています。
シンクスクール編集部のNOTEがはじまりました。
今年もアートステージ2021にて「出張Think School」を開催致します！ （過去の出張Think Schoolの様子はこちら）
今回はシンクスクール編集部企画、「書くこと、造形すること——アートを言葉にする方法」と題して作家活動をされながら批評誌などで執筆を手がけている池田剛介さんを講師にお招…
「現代アートは、何が良いのかわからない」
「わからないから説明を読むのに、読んだらもっとわからなくなってしまう」
現代アートは難しいもの？いやいや、そんなことはない。専門知識がなくても現代アートを楽しめる。今回、そんな素敵な場所を作っている方々にお話を伺った。
一人目は、今村育子さん。札幌駅…
アートとまちづくりを学ぶシンクスクールは、2018年11月「さっぽろアートステージ」に「出張Think School」として参加しました。卒業生・現役生の見たい！ 聞きたい！ 聞いてほしい！ という思いから始まった講義の第2弾は「IKEBUKURO LIVING LOOP」の企画運営をはじめ池袋のまちづくりをなさっている飯石藍さんを…
アートとまちづくりを学ぶアートスクールThink School卒業生有志により企画された考えるレクチャー「本をつくる、くらしをつくる」。
2019年3月24日に行われた「森の出版社ミチクル」の來嶋路子さんの講演レポートの後編で...
2019年3月24日、アートとまちづくりを学ぶThink Schoolの卒業生有志による企画の第二弾「考えるレクチャー」を行いました。
Think Schoolの「Think」をテーマに、これからの暮らしや仕事を考え、今までとは違う視点を持つためのヒントをみつけたいと思いお招き...
北海道小樽市で若者のためのオープンリビング、トコトコ荘の運営に携わるシンクスクール企画コース4期・制作コース3期卒業のおぎのようこさんインタビューの後編です。前編ではトコトコ荘・サカノマチ学舎のことを中心にお話を聞きました。後編で...
北海道小樽市、小樽駅裏手の急な坂道を登ったところにトコトコ荘という古民家を利用したスペースがあります。トコトコ荘の運営に携わるメンバーの一人がシンクスクール企画コース4期・制作コース3期卒業のおぎのようこさんです。前編ではおぎのさんにトコ...
アートとまちづくりを学ぶアートスクールThink School卒業生有志により、企画された出張Think School「はじめまして、現代アート」。
美術史研究家 筧菜奈子さんの講演レポートの後編です。
いよいよ筧さんに現代アートについて案内してい...
アートとまちづくりの学校ThinkSchooの2020年度卒業制作展が札幌文化芸術交流センター SCARTSコートにてスタートしています。
ThinkSchool開校から5年。今年はコロナ禍という未曽有の状況の中にありながらも、オンライン授業なども行いつつ、企画コース、制作コースとも思考を止めず、粘り強く1年間学んでき...
アートとまちづくりを学ぶアートスクールThink Schoolは、2018年から「さっぽろアートステージ」に「出張Think School」として参加してきました。
今回は、2018年11月に「はじめまして、現代アート」と題して美術史研究家 筧菜奈子さんを迎えた講演につ...
といっても、私たちのことを知らない方がほとんどですよね……
まずは、自己紹介をさせてください。
そもそもThink Schoolって何
なのでしょう？
Think Schoolとは、札幌にあるアートとまちづく...
『Think School卒業生・現役生の今を聞きました！』
Think Schoolは、2016年の開講から早や5年。卒業生は100人を越えました。
そこで、まず、第一弾として『Think School卒業生・現役生の今を聞きました！』。
ということで、卒業生・現役生の皆さんの「今」について、アンケートをとりました。
Q1. あなたは今、何をしていますか？
熊本でワーケーション中。
ぱむださん（企画2期／会社員）
転職したて。
人生と仕事の比重について
ちょっと考え中。
TMKさん（会社員）
淡々と作品制作してますが、モチベーションに悩みます。
じゅんこさん（制作1・2期／社会人）
不動産業とアートの
マッチングの活動・相続等
荒岡信孝さん（企画1期／会社役員）
外出が減って、身近なことが気になり、近所のお店を応援するつもりで買物に行くようになった。
Hさん（企画1期）
4月から釧路に転勤になり、人生初の道東一人暮らし中です。
N.Tさん（企画3・4期／北海道職員）
劇団に所属して役者と裏方やってます。
阿部邦彦さん（企画2期）
小樽で築40年の古民家を借りてトコトコ荘という場所をつくっています。建物の中にはサカノマチ学舎という、中高生がやすんだりぼーっと過ごせる私設図書館も開いています。
おぎのさん（企画4期・制作3期）
卒展で発表したおかんバンクの実行に向けて準備中です！アートステージ2020にて出店予定です。
Dさん（企画4期）
鬱々としがちですが、どうしたら楽しくなるか探しています。仕事では未来の社会について考えている時が楽しいです。
成瀬優里奈さん（制作2期／会社員）
舞台活動に取り組んでいます。コロナ禍では美術館で踊ったり、配信用映像を撮影したりしていました。
Takuyaさん（ダンサー／アーティスト）
新札幌エリアの活性化
A.Kさん（企画3期／会社経営）
Q2. 今、何が面白いと感じていますか？ 何が面白くないと感じていますか？
たまに人に会うととびきり嬉しいのがなんだか前と違う感覚で面白いです。
和島ひかりさん (企画3期／制作2.3期)
クラフトコーラが面白い！コーラについて回る「ジャンクフードの仲間」というラベルを、こまかいレシピにまで分解して、スパイスの効いた美味しい炭酸ドリンクとしてリブランディングしているところが面白いです。公開されてるレシピを作ってみて実際に美味しかった!
山崎愛彦さん（制作2期／画家）
コロナのせいで"体験"や"ライブ感"を感じられる場所が本当に少ない。でも、それによって改めてあり方が見直され、工夫されて形が変わっていくのが面白い。
五十嵐さん (企画4期／保育士)
札幌の秋の景色、紅葉や日差しが美しい。人がいないタイミングで、ひさびさに外でマスクを外した時の秋の香りが痺れる。
TMKさん（会社員）
面白いもの＝哲学、アート、公園。
面白くないもの＝TV
D.Iさん（プランナー）
落語や演芸が面白いと思っています。
A.Kさん（企画3期／会社経営）
面白いこと＝外で料理をすること。面白くないこと＝自由に外出しづらいこと。
N.Aさん（企画5期／会社員）
面白いのは、仕事中に聞くラジオ。思いがけず、知らない知識が入ってくる。面白くないのは、日が落ちるのが早いこと。
おぎのさん（企画4期・制作3期）
ランニングや散歩など自分のペースでできることをしています。飲みに行けないのはつらいです。
T.Hさん（企画3期／設計事務所勤務）
三木成夫の著作
M.Yさん（会社員）
遠隔授業の影響で大学の拘束がゆるくなり、自分に必要なことに時間を費やせるようにはなったのは楽しいがアウトプットする機会が減ったのは悲しい。
wassiさん（制作2.3期／学生）
見境なく気になることを情報収集することが面白いです。共有できる友達がいないことが面白くありません。
田口虹太さん (制作3.4期／フリーター)
Q3. 今、おすすめしたいものは？
夜風呂。体を湯船で温めると疲れがとれて気分も上がる
R.Tさん（企画4期／行動科学博士）
miroとbeautifulAIとdeepLです。便利ツールたち。
山﨑愛彦さん（制作2期／画家）
社会に惑わされない客観的観察力と判断力
じゅんこさん (制作1・2期／社会人)
山と本。とくにジンバブエの作家が書いた「あたらしい名前」はとてもおすすめです。
ぱむださん（企画2期／会社員）
音楽アルバム
『Hirth From Earth』
I.Pさん（制作4期／職探し中）
毎朝ブリッジをすること
（目が覚めてスッキリします）
K.Iさん（アルバイト）
マーシュ亭の牛肉の
メンチカツ
荒井純一さん (企画3期／空間演出家)
道東の食！自然！美味しいものや雄大な自然を楽しみに道東に遊びに来てほしいです。
N.Tさん（企画3・4期／北海道職員）
GREAT PRETENDERというアニメがめちゃ面白いです。リーガルハイやコンフィデンスマンJPの人が脚本を担当していて、みると超すっきりします。ネトフリで見れます。
E.Iさん（クリエイティブサービス業）
平凡社出版
STANDARD BOOKS
M.Yさん（会社員）
自宅のレモンサワーを、生レモンとガムシロップで作ると無限に飲めることです
みかみさん（合同会社dispo.代表）
お笑い番組です。人を笑わせるために、頭を悩ませるって尊いなと感じます。
田口虹太さん (制作3.4期／フリーター)
Q4. 新型コロナウィルスの発生によって訪れた変化や気づきはありますか？
今までは直接合わないとできない、やりづらいと感じていたことが、通話でコミュニケーションをとることに慣れ、わざわざ会わなくてもプロジェクトを進めたり、ちょっと深刻な相談にのってもらったりと、自分がオンライン慣れしてきたこと。
和島ひかりさん (企画3期／制作2.3期)
当たり前だと思っていた普段の生活がなくなることもあるのだと気づいた。
I.Pさん（制作5期／職探し中）
ピンチになってもずっと何かを突き詰めて活動していた人・組織・場所は強いこと
ナツコさん (企画1期／PRプランナー)
価値観の転換
D.Iさん（プランナー）
関係が近い人とはより近づいて、遠い人とはより遠くなった。
wassiさん（制作2.3期／学生）
人と話すことが元気の源であると気付きました。
成瀬優里奈さん（制作2期／会社員）
仕事に関しては、毎日行かなくてもリモートでいいなと思いました。特に、会議はみんなで集まってやる必要なし。演技の授業に関しては逆にリモートじゃ限界がありますね。あと、ステージやイベントが中止になったことで、北海道でもプロ・アマ問わず、とても多くの人達が関わっており、経済効果も大きいと改めて気付かされました。
甲斐大輔さん (専門学校主任講師)
今、それは本当に必要か？と考えるようになった。
Hさん（企画1期）
社会が縮小していく中で、どのように現状から活性化を計るか
ガーデナーさん (制作4期/フリーランス)
自分の時間が増えました。ぼーっとしてるとあっという間に過ぎますが、以前よりちょっとしたトライができるようになりました。
Yさん（企画5期／会社員）
想像もしていないことが突然起こることが本当にあると身をもって実感しました。
Nさん（制作4期）
現状、問題は浮き彫りになってるだけで、そこまで増えてない。
金野佑海さん（制作4期／大学生）
Q5. 新しく始めたこと、これからやってみたいことは？
コロナが落ち着いたらイタリアへまた行きたい。
R.Tさん（企画4期／行動科学博士）
保育園でのポスターやチラシ制作、おたよりの挿し絵を描くなど。転職してみたい。
五十嵐さん (企画4期／保育士)
ソロキャンプ
やってみたいです。
荒井純一さん (企画3期／空間演出家)
自炊。一汁三菜を意識するようになりました。
Yさん（企画5期／会社員）
ショートフィルムの制作、キャンプ。
N.Aさん（企画5期／会社員）
少しは最低限のIT関連の勉強しないとやばいかなぁって思って、ITパスポートの資格をとろうと思ってます。全然分かりません。
Dさん（企画4期）
１２月からグループホームを開設するので楽しみです。
みかみさん（合同会社dispo.代表）
舞台作品の制作と、アートフォームでの記述がしたい。
Takuyaさん（ダンサー／アーティスト）
SEA（＝ソーシャリーエンゲイジドアート）とSDGsのコラボレーション
ガーデナーさん (制作4期/フリーランス)
建物の写真をスマホでうまく撮れるようになりたいと思っています。
T.Hさん（企画3期／設計事務所勤務）
高齢化社会の終活活動の支援や、やりがい・生きがいの手伝い
荒岡信孝さん（企画1期／会社役員）
毎日10分瞑想してる。
金野佑海さん（制作4期／大学生）
制作コース４期生 岩澤類パブロさん アートステージ振り返り漫画
