インスタレーションの授業(三田村光土里さん)

9月11日、12日は2日間にわたって三田村光土里さんをお迎えして、

インスタレーションのレクチャーと、作品制作の実習を行いました。


三田村さんといえば、

数々の国際展や国外での展覧会、滞在制作経験も豊富で

写真やインスタレーションによる空間表現を得意とする作家さんです。






実際にお会いしてみると、チャーミングで、とても親しみやすいお人柄でした。

さて、初日9/11は、企画コースも混ざっての、インスタレーションのレクチャー。

美大を出ていないという三田村さんは、趣味ではじめた写真がキャリアのスタートなんだそうです。


あらためてこれまでの作品を時系列でずらっと見ると、その変遷が感じられて面白いですね。


その他、展示後の作品の保管についてや、テーマを立体として造形に起こす際に何に気をつけるか、

など生徒さんからも具体的な質問が飛び交いました。

制作者的な視点からの質問、とても良いですね。

三田村さんにも丁寧にいろいろとお答えいただき感謝です!


インスタレーションという手法そのものに、まだなじみがなかった方もちらほらいて、

こんな表現があるんだ、こんな風に物事を捉えて、空間を作る作品があるんだと、

皆さん刺激になったようです。

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そして、2日目の9/12は場所を変えて、なえぼのアートスタジオにて、

制作コースの実習授業。


この日も制作の生徒さんにミニレクチャー。

こちらも、インスタレーションという形式を簡単なキーワード「置く」「敷く」「吊る」などに置き換えて、

ご説明いただきました。


一見難しそうに見える配置構成も、簡単な動作で捉えることで、

少し敷居が低くなったかも?



その後のワークでは、

三田村作品に登場する木のフレームを会場に組み、

みんなが作品だと思うものを持ち寄ってそれらを自由に配置しながら、

空間をつくり、楽しむ作業。



みんな事前のレクチャーが効いたのか、自由に、のびのびと、

いたるところにものを置いたり、さしたり、吊るしたり、していました。





最後の講評では、

「このテープの流れでこれを置いたら良さそうかなと思った」とか、

「自分はこの空間を小屋のようなものに見立てて作った」、

はたまた、ここの壁に棚板を置いたら、誰かが何か置くかなと思って、とか、

ここは自分だけど、この上のこれこれは他の人が~というおもしろいコラボがどんどん誘発されていて、

とても良い時間でした。



みんなの空間構成力、認識力もなんだか、この2時間でぐぐぐぐっと上がった気がします。


これまでの課題とは違った、みんなののびのびした一面が見られてよかったです。


(最後は作った作品を前に記念撮影! みんなバッチリ決まってます!)

三田村さん、2日間にわたる、とっても素敵なレクチャーとワーク、ありがとうございました!

またぜひ札幌へ~。

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