3/27 合同「卒展講評とレクチャー」




3月27日の最終講評は、秋田公立美術大学大学院 准教授の服部浩之さんを

ゲスト審査員にお招きし、レクチャーと卒展作品についての講評を行いました。

まず、レクチャーでは、服部さんのこれまでの活動やプロジェクトについてのご紹介。

建築で大学院まで進んだ服部さんですが、設計は他の人のほうが自分より

うまくできるのでは、と気づき、

アートセンターでキャリアをスタートさせたとのこと。

その中で、アートセンターで企画する展覧会やプロジェクトも良いけど、

1プロジェクトごとの時間の進み方や規模感が大きく、

もっと自分の身の回りのことから、すぐ形にできることを始めたい、と思い

小さなアートセンター「MAC」を始めたそうです。

そのほか、あいちトリエンナーレのまちなかでの展示プロジェクトの話など、

一人の強いキュレーター・企画者像ではなく、

だれかと協働しながら、小さいところから始めるというスタンスは

今の作品制作、企画にも通じる部分があって元気をもらえますね。




さて、後半からは卒展会場SCARTSへ場所を移して、

1人ずつ作品プレゼンと服部さんからの講評です。

みなさん、最終講評ということもあり、準備してきたプレゼンにも熱が入ります!


服部さんからは、客観的な視点でみなさんの企画や作品について、

コメントをいただきました。

作品の内容と見せ方の技術、伝えたいことと作品から感じるものとのギャップ、

また、こういうメディアのほうがもっと意図が伝わるかもしれない、というお話など。


お話の随所に、制作者一人ひとりの弱くとも大切な部分を

すくい上げるような視点があり、大変良い時間となりました。






なお、最後には審査のすえ、各コースの入賞者を発表!

今年の映えある入賞者は、

・・・

・・・

・・・

企画コース優秀賞が、2名。

稲田衣理さんの「解毒漫画サロン」と、

土倉玲子さんの「オトケン ~65歳からはじめる大人の生き方研究所」。




制作コース最優秀賞が、金野佑海さんの「space」。

となりました!!!!

(パチパチパチパチチパチパチチパチパチ)



(金野佑海さん|space)




これまでの苦労と頑張りが実を結びましたね、お三方おめでとうございます!

さて、入賞となった企画・作品は、

今後、個展や報告会という形でみなさんにあらためてお披露目の予定です。

みなさまそちらもお楽しみに!

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