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12/7 企画コース「企画の組み立て方」漆崇博さん

今回はAISプランニング代表の漆崇博さんをお招きし、レクチャーと、合宿で考えたそれぞれの企画へのアドバイスをしていただきました。

まずは、漆さんがこれまで手がけてこられたプロジェクトのご紹介。

「おおとどけアート」、「アーティストインスクール」、「よるしるべ」等々。数多くの魅力的なプロジェクトを企画・運営してらっしゃいます。そのお話をちょっとづつお話いただきました。

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そして、続いては受講生それぞれの後期課題(個人企画)へのアドバイスです。

課題は「クリエイティブの力で社会や個人の課題に取り組むプラン􏰬􏰘􏰞􏰀」

私たちの生活を取り巻く小さな疑問や視点から、課題を見つけ企画の入口として、世界で今何が起こっているのか、そして私たちとどのように繋がっているのか。ミクロとマクロを行き来しながら、自己の関心を見つけ、形にすることを目的とするものです。

合宿に参加した受講生はほぼ、この企画の種がみつかっています。

さて、ここから。

漆さん、ものすごくじっくりアドバイスをくれました。実現可能なのか、運営していけるか、そもそも本当にそのターゲットに届くのか、この企画のどこに魅力があるのかなど。

プロにもらったアドバイスは大きなパワーになります。

個人企画は、一人で考えるわけではなくて、沢山の人に話しを聞くことなど客観的な意見が大切になってきます。前期でたくさん行ったグループディスカッションなどがここで生きてくるんですよね。人に話すことで深まっていくし、自分でも気が付かなかった企画の核のような部分がみえてきたりします。

ディスカッション、めっちゃ大事。

そもそも同じ言葉を使っていても自分と相手には誤差があるわけなので、試すように人に伝える作業にチャレンジすることも必要(平田オリザさんの「わかりあえないことからはじめるワークショップ」が生きて来ますね。笑)

漆さん、毎年熱いアドバイス、本当にありがとうございます!

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