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8月29日(土)グループワーク4「企画のタネ・テーマを考える」

5 時間前
読了時間: 3分


こんにちは!Think School事務局です。

8月29日(土)に行われた企画コースの授業レポートをお届けします。


企画コース前期(7月18日〜10月10日)のグループワークでは、赤れんが庁舎前の北3条広場「アカプラ」を活用した企画を、グループごとに考えていきます。前期最終回となる10月10日の講座では、それぞれのアイデアを企画書にまとめ、発表します。

前期のカリキュラムでは、まちづくりの事例をもとに企画の組み立て方を学ぶほか、チームビルディングやファシリテーションなど、他者と協働するための方法論、企画書の作り方、プレゼンテーションのコツなど、企画を実現していくための実践的なスキルを段階的に学びます。


今回は第4回で「企画のタネを見つける、テーマを考える」をテーマに授業を行いました。

講師には、北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻准教授の酒井秀治さんをお迎えしました。


前半は、酒井さんがこれまで関わってきた活動やプロジェクトの事例を紹介していただきながら、ワークショップやファシリテーション、企画を考える際の視点についてお話しいただきました。


授業では、ものづくりや企画の進め方として、あらかじめ決められた工程に沿って効率よく完成を目指す「ファクトリー型」と、参加者同士の対話や試行錯誤を通して方向をつくっていく「ワークショップ型」という二つの考え方が紹介されました。

ワークショップ型で進める際に大切なのは、参加者に何かを一方的にさせるのではなく、それぞれの「自発性を引き出すきっかけ」をつくることであることを学びました。


また、メンバーそれぞれの発言を引き出しながら話し合いを進める、ファシリテーターの役割についてもお話しいただきました。グループワークのなかでどのように振る舞い、意見を引き出し、対話を促していくのか。具体的なスキルや立ち回り方についても紹介していただきました。


前半の講義を踏まえ、中盤からはグループごとにワークを行いました。

今回は、それぞれが持っている経験や関心、アイデアを出し合いながら、それらの関係を探し、企画のテーマへとつなげていきます。


酒井さんからは、企画を考えていく際のポイントとして、最初からひとつの正解を探すのではなく、まず一人ひとりの考えを外に出し、それぞれのアイデアの「つながり」を見つけていくことが紹介されました。


また、考えていることを早い段階で仮説的に言葉にしてみることや、一人ひとりの意見を切り分けるのではなく、複数の考えを組み合わせながら全体の構造を捉えていくことも大切にされていました。


グループごとに、模造紙や付箋を使いながら活発に意見交換をしました。それぞれの経験や興味から生まれた言葉を書き出し、関連するものを線でつないだり、並べ替えたりしながら、少しずつ企画の輪郭をつくっていきました。



後半には、各グループで話し合った内容を発表しました。

企画名やコンセプト、目的・背景、具体的なプログラムなど、現時点で考えているアイデアを整理し、自分たちがどのようなことを実現したいのかを他の受講生と共有しました。



今回の授業では、企画は自分自身の経験や身の回りにある関心を出発点に、他者との対話を重ねることで少しずつ形にしていくことができるということを、実践を通して学びました。


次回からは、今回見つけた「企画のタネ」をもとに、各グループで企画書の作成へと進んでいきます。

 
 
 

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