6/22 制作コース「課題の講評」山本雄基さん
6/22の制作コースでは、前回に引き続き、画家の山本雄基さんをお招きし、
課題として出されていた「自画像」の講評と、自身の活動紹介をしていただきました。
皆の作品をずらりと展示し、一人ずつプレゼン。山本さんから講評を受けました。

「自画像」というものをどう捉えるか、様々です。
山本さんに様々な質問、つっこみをされます。これが本当にアツいのです。
今、どういった事と向き合っているか、気になっているかなど、それぞれ作品の裏側を話し、掘り下げていきます。


気になる作品、気になる部分などについて皆でディスカッションも行いました。


最後に山本さんの活動紹介。
学生時代に描かれた絵から現在の作品まで、どういった変化を経てきたかというのもお話いただきました。
山本さんにも、こういう時代があったのですね〜。

授業後は、教室の隣で残って作品について、個人的に講評を受けていました。
とても熱心で、嬉しく思いました。
こういう時間って、本当にこれから先の宝になるのだろうな〜と感じます。

山本さん、2回にわたる熱い授業、ありがとうございました。
次回の制作コースは、
7/6「スカルプチャーのオバケのレクチャー」
講師は、国内外でご活躍されている、金氏徹平さん(美術家、京都市立芸術大学彫刻科専任講師)です!