7/16「みる・考える・話す・聴く」コミュニケーションを通した作品鑑賞
今回の授業は、「みる・考える・話す・聴く」コミュニケーションを通した作品鑑賞という授業で、京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センターの岡崎大輔さんにお越しいただきました。
はじめの1時間半はレクチャーです。鑑賞についてや、対話型鑑賞プログラム「ACOP」について学びました。
作品鑑賞の1作品目はこちら。まずじっくり作品を眺め、そのあと感じたことを全員で話していきます。それぞれの視点から思ったことを話し、自分にはない新しい見方の発見になりました。(石膏像の詳細は明かされないまま・・・。)
休憩を挟んで作品鑑賞2作品目はこちら、細かな部分が増えてよーく観察しなければならない部分も増えます。表面的なことから作品の中身を読み取っていくのは難しい・・・。
鑑賞後は、ランダムに分かれて本日の振り返りをしました。
ACOPの作品鑑賞から、作品をみること以外にも活かせそうな部分もみえてきました。
最後に質問時間も設けていただき、約5時間にわたる授業が終了となりました。
岡崎さんも作品鑑賞は筋トレと同じとおっしゃっていましたし、少しずつみんなで鑑賞会を行ったりして作品を見る目と言葉を鍛えていきましょう!
岡崎さん、ありがとうございました!
つぎは7月23日「まちでイベントを企画する」という授業で、札幌駅前通まちづくり株式会社が取り組んでいる事例などをお聞きしながら前期課題をすすめていきます!