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7/6 企画コース「ファシリテーションを学ぶ」酒井秀治さん

こんにちは。シンクスクール事務局の黒岩です。

7/6の講座レポート、まずは企画コースからアップします!

とにかく、とても盛り上がっていた7/6は、2回目の登場、酒井秀治さんの講座でした。

酒井秀治さんには今年度全5回、前期課題に向けて体型的に学ぶプログラムを組んでいただいています。

今回は2回目のグループワーク。

授業のはじめには、「チームビルド」として、グループごとにペーパータワーを作り、高さを競いました。

これを2回行います。1回目で気がついた反省点・改善点をもとに作戦会議をして、2回目に挑戦します。

まさかの、作戦、、斬新です!笑

1回目で不安定で心配な構造だったグループも、2回目はとても安定感のある構造に。

見事、優勝でした。盛り上がりましたね。

そして、授業の後半では、ファシリテーションの方法を学びました。

グループごとにファシリテーション役を決め、ファシリテーターに必要なことを酒井さんに教えていただきながら、先日おこなったアカプラのフィールドワークをもとに、具体的にどうしたら楽しくなるか、新しいアカプラの楽しみ方を考えていきました。

↑とても良い表情の写真が撮れたのでアップします。楽しそう〜。

そして、毎回恒例のグループごとの発表。

具体的な内容が決まったグループ、まだ、具体的な内容は決まっていないけどベースがしっかり固まったグループ、様々ですね。最終的にでてくる企画自体も、もちろん楽しみではありますが、そこにいきつくまでのプロセスの方に私個人的には興味があります。

グループ間での時間の積み重ねは、とても良き経験ですよね。(1期生だったので、じ〜んと来ることが多々あります。)

酒井さん、今回も楽しい時間をありがとうございました。

次回は企画コース・制作コース合同の講座、

7/20「社会と芸術」レクチャー、「社会問題からプロジェクトを考える」ワークショップ

講師には、工藤安代さんをお招きします。

工藤安代 | 特定非営利活動法人Art & Society研究センター 代表理事

東京生まれ。多摩美術大学卒業、南カルフォルニア大学大学院、埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程を修了。民間企業にて公共・民間組織におけるアート・コミッション事業に携わった後、社会・地域における芸術文化活動の研究活動に取り組み、2009年現法人を設立。プロジェクト型アートのアーカイブ活動や都市空間を活用したプロジェクト等をおこなう。近年はソーシャリー・エンゲイジド・アートに関する研究会や展覧会等を主催。主な著作に『パブリックアート政策』、翻訳書『ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門』、編集『ソーシャリー・エンゲイジド・アートの系譜・理論・実践』等がある。http://www.art-society.com

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