6/20 まちづくりとは何かを考える(企画/酒井秀治さん)
6/20はいよいよ、各コースに別れての専門的な授業。
この日は、この先、全5回にわたって企画コース生の皆さんと並走してくれる、
まちづくりプランナー酒井秀治さんによる授業でした。
はじめはまず、あらためて自己紹介から。
シートに自分の過去・未来・仕事・プライベートを縦軸と横軸で分けて考えて記入し、
それをもとに発表。
6/6の初回授業でも、オンライン状態で自己紹介を行いましたが、
皆さんがふだん、何をしているか、考えているかが整理され、また新たな一面が見えて良いですね。
(サウナ好きな方、カワウソの顔が見分けられる人などなどいろいろな人がいておもしろいです。)
なお、この日の授業は、
酒井さんから、この仕事にかかわった原体験についてや、まちづくりの事例紹介、
まちづくりを考えるうえで重要な4つの視点など概論的なお話をしていただきました。
また、酒井さんといえば、これを抜きには話せません。
都心のビル屋上を利用した養蜂プロジェクト「さっぱちプロジェクト」です。
どうしてさっぱちができたの?
どういう目的ではじまったの?
といった成り立ちやいろいろなエピソードをクイズを交えて、お話いただきました。
業では、そのほか、A4コピー紙30枚でどれだけ高いタワーを作れるかを競うグループワーク「ペーパータワー」や、月に不時着してしまった宇宙船員になりきって、生存に必要な15の所持品のランク付をするディスカッション「月に迷ったゲーム」を行いました。
みんなでわいわい盛り上がりながら、チームを作る楽しさ、チームで協働するおもしろさを学びました。
今年度は企画コース生が5名と少ないですが、
その分、いつもより先生との距離感が近かったり、ひとりひとりが発言する時間が増え、
ディスカッションも活気があってとても良い雰囲気でした。
これからもこの調子でみんなが気兼ねなく相談したり、意見しあったりできる
関係性を築いてくれると良いなあと思いました。
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