7/4 絵画論/課題の講評(制作・山本雄基さん)

7/4の制作コースは、前回に続き画家の山本雄基さんによる絵画の授業後編です。

前編の授業の様子はこちら

前編の6/20の講義では、授業の最後に山本さんから

「授業や、(山本さん作成の)ブログ資料のいずれかの項目をテーマに据えて、自己を踏まえた「絵画」を描いてみる 」

という課題が出されていました。

今回はそちらの講評です。

まず、じっくり作品を見てもらいながら、自作について説明。

その後、同期の生徒どうしで質問をしつつ、山本さんからも質問や感想が伝えられます。

講評の中では、

「どうしてその色や形を選んだの?」

「どうしてその素材を選んだの?」といった質問が投げかけられます。

自分が制作していく中で、あるいは、こうして他の人と作品について意見を交わす中で、

自分の考えていることや疑問がだんだんとクリアになっていく過程は

なんともいえない心地よい時間です。

また、今年は皆さん素直に素材と向き合う楽しさや喜びが感じられて、

とても良いなと思いました。

制作コース2年目となる田口君は、作品制作の手法やマインドが

だんだんと骨太なものになってきていて、地力を感じます・・!

また、昨年の企画コースに続き、今年は制作コースで受講中の石田さんも、

興味をもった作家の手法から、自分にできそうなこと、やりたいことを手を動かしながら、

チャレンジしている感じがあってとても良かったです。

出来上がったドローイングも、回数を重ねるごとにいろいろな発見や可能性がかいまみえます。この調子で何十、何百枚と書き続けていってみてほしいなあ。

今回ご紹介したのはほんの一部ですが、その他の皆さんも自分のできることや身の回りのところから考えたり、スタートしている感じがあって、その切実さや素直さ、誠実さが素敵だなあと思いました。

この先、絵画以外の課題を作るときにもその感覚を忘れず、続けていってほしいなあと思います。

講師の山本さんによるさまざまな視点からのアドバイスで、絵画やアートに対する解像度もぐぐっと上がったのではないでしょうか。

さて、次回は絵画に続き写真家 露口啓二さんによる写真の授業です。乞うご期待!

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