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2024年9月22日(日) 室蘭・白老バスツアー

こんにちは!


シンクスクール事務局です。

9月22日は室蘭・白老の芸術祭を巡るバスツアー開催しました。


当日の様子をお届けします。

企画コースお馴染みの酒井秀治さんと、前日のゲスト講師の卯城竜太さんも一緒に巡りました。


前日は卯城さんとの懇親会で遅くまで呑んでおり、

体力ゲージが少ない中10時にまちづくり会社さんに集合しました。

今回のバスツアーは、日本有数の工場夜景を有する室蘭の地域特性である、

鉄(工場)と光(写真/映像)に焦点をあて室蘭の魅力を発見する「Muroran Art Project -鉄と光の芸術祭-」を巡ります。


Muroran Art Project はThink School 卒業生の荒井純一さんが代表を務めております。


最初に訪問したのは鉄と光の芸術祭のメイン会場となる、円形校舎が特徴的な絵鞆小学校です。

体育館ではこどもたちがおおはしゃぎです。


ムロランアートプロジェクト事務局長/一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会副代表理事の山田正樹さんに、

絵鞆小学校の歴史についてお話しいただきました。



荒井さんにも卒業後の活動について、

ムロランアートプロジェクトと月形アートヴィレッジでの活動をお話しいただきました。


数年、室蘭に通い詰めて地域の方々とコミュニケーションをとりながら、

開催に至ったムロランアートプロジェクトの成り立ちを赤裸々にお話しいただきました。


続いて、大正時代に造られて石倉をリノベーションしたレンタルスペースの「千穐萬歳堂」を訪問しました。


ここでは、「ゐぶりのアーティスト・イン・レジデンス」の招聘作家葛谷允宏さんが、

オープンスタジオを行なっています。


室蘭の住民の方々のお話や、アートプロジェクトへの切実な思い、

そして葛谷さんのアーティストしての気持ち、家族への気持ちなどがコピー用紙に書かれカテゴリー毎に分けれていました。


非常に重要な問いを残された気持ちになりました。


続いては、室蘭の中心地東室蘭エリアに移動し、

ふれあいサロン「ほっとな〜る」にて高橋さんの作品を鑑賞しました。


ここで初めて高橋さんの作品を見る方も多く、

10月12日からCAI03さんで開催される個展も合わせてご鑑賞いただきたいなっと思いました。