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7/30「エリアマネジメントの展開と可能性」

7月30日は、法政大学人間社会研究科教授の保井美樹さんにお越しいただき、「エリアマネジメントの展開と可能性」という授業でした。

エリアマネジメントについての概要や、エリアマネジメントにおけるアートの役割についてのお話です。

その後は、「まちのSWOT分析」ということで札幌駅前通エリアを対象に、S「活かしたい強み」、W「克服すべき弱み」、O「最大限に使いたい機会・チャンス」、T「対応すべき脅威・危機」、この4つの項目からまちの課題と可能性について整理します。

他の人が記入したSWOT分析シートを見て、共感できる部分などにシールを貼って全員で共有します。

後半は「システム・シンキングでまちづくりのビジョニングとアクションを検討しよう」ということで、地域づくりに必要なシステム思考について、事例から学びます。

「システム思考による地域づくりワーク」では、先ほど記入したSWOTシートを参考に札幌駅前エリアのまちづくりを考えました。

最後に各チームからでた札幌駅前通エリアの将来像・現状・そのギャップを埋める方策・具体的なアクション・期待される成果について発表しました。

前期課題となるアカプラアートプロジェクトとも関連付けているチームも多かったです。

本来、大学で行っている授業ではここからさらにステップアップして思考を広げていくようです!

来週はアカプラで八月祭が行われるため休講です。(八月祭についてはこちら→http://www.8fes.com/)

スクール生からも何人か当日スタッフとして参加します!実際に現場を見られる数少ない機会です。

再来週も休講となり、次の授業は8月20日の細川麻沙美さんの授業となります。

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