2/10 企画コース「繋ぎ手と場づくり」
今回は漆崇博さん(一般社団法人AISプランニング代表理事)を講師にお招きしました。

漆さんは、昨年開催されたSIAF2017札幌国際芸術祭のバンドメンバーであることの他に、沢山のプロジェクトを行なっている方なので、ご紹介をしようとすると書ききれないくらい長くなってしまう、そのくらい沢山の活動をされている方です。
少しご紹介させていただくと、「アーティストは期間限定の不思議な転校生!」というコピーで、小学校にアーティストを送り込み、小学生と一緒に作品をつくったり、過ごしたりする「アーティストインスクール」や、あらゆる世代の人たちが集い学び・遊ぶ「オノベカ」というスペースの運営などです。
この時も、沢山写真を撮ったのですが。。。。
なぜだか、消えてしまい写真が残っておらず・・・伝わりにくく申し訳ありません。
今回の授業では、「クリエイティブの力で社会や個人の課題に取り組むプラン」という後期課題の企画について、受講生一人一人がプレゼンをして、アドバイス・講評をいただきました。
具体的に講評・アドバイスをいただくのは今回が初めてとなります。
3月17日が卒業展のスタートになるので、あとひと月で練り上げなくてはなりません!
が、結構皆いい感じにできてきています。
漆さんにじっくり講評・アドバイスをいただいたので、次週までにまた変化するのが楽しみです。
講評をしていただいた後は、漆さんの活動紹介をしていただきました。
次回は2/17、三橋純予さん(北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻教授)をお招きしての
考える技術②「展覧会をつくる」です。