8/25 企画コース「企画者になるために必要な3つの力」
8月25日後半は、アーツカウンシル東京事業推進室事業調整課長、その他多岐にわたる活動をされている森司さんをお招きして、「プロジェクト」についての基礎的なレクチャーをしていただきました。
森さんには、前年度も講師として協力いただき、今年は25日・26日と連続でみっちりアドバイスをいただきます。みなさん2日間 頑張りましょう!
企画コースでは、これまでの授業のなかで前期課題「十街区をつかった新しいプロジェクト」を立ち上げるべく、チームで話し合いを重ねました。
講義のはじめでは、まず、今の企画プランの進捗などをヒアリングしながら、「各チームが決めた企画タイトルをもとに内容を想像し、他己紹介する」というワークを行いました。
こういった簡単なワークからも、自分たちの企画の問題などが透けて見えてきます。「自分たちが決めたタイトルやネーミングに、プロジェクトを託せているか」という森さんの言葉には「はっ」とする思いでした。
また、その後は「プロジェクト」のベーシックな知識や、抑えておくべきポイントについての講義です。
具体的に想定される問題のピックアップであったり、当たり前のようでしっかりと整理されていない部分に一本筋が通るようなお話で、ぼく自身も納得する場面が多々ありました。
「企画書=台本」という考え方にもかなり共感できます。
ここで全てを紹介できないのが残念ですが、そういったヒントがレクチャーの中で沢山提示されており、受講生のみなさんも興味を持って聞いているようす。
そして、普段は話し合いのため、固定の席で受講しているのですが、「ほかの人とも交流し、感じたことを共有してみよう」ということで、最後に席替え。
こうした時間も有効だなとあらためて感じました。
さてさて、明日は更にぐーーーーっと入り込んで、各チームのプランについてアドバイスをいただきます。
自分たちのプランを見直す良い機会にしていければと思います。
森さん、明日もよろしくお願いしますー。
(一般社団法人PROJECTAコーディネーター:櫻田)