10/27 合同「グループ企画と前期作品を振り返る」
10月27日、Think School前期展の最終日ですが、
この日は会場であるなえぼのアートスタジオにて
制作・企画コース合同の授業を行いました。
今回は、前期の振り返りがテーマ。
制作コースは展示作品について、「〇〇を考えて作った」、
「作ってみたけど、ここがまだ悩んでいる」という話を。
一方で、企画コースは、チーム課題について、
「この部分について詰めが甘かった」、「もっとこうしたかった」などなどを
発表してもらいました。
発表に対しては、都度、担任(?)のような存在でもある、
事務局の今村さん・高橋さんがツッコミ、アドバイス、質問を投げかけます。
生徒からも都度質問が飛びます。
今回は、制作コースと企画コースが入り混じっての授業でした。
制作コース生の、自作説明です。
制作コースの面白いところは、
言葉や考えが、企画コースよりもずっと、生々しいところ。
作品制作においては、自己の本質的な部分を抜きにはできないので、
必然かもしれませんが。
ただ、その生々しさ、リアリティみたいなものは、
企画を作るときにも重要な要素なんじゃないかなと思ったり。
反面、企画コースの発表は、
やはり、人に伝える技術があります。
お互いに良い刺激だなあ。
ただ、スクールとしてはまだ中間地点。
11月からは、後期授業があり、最後には卒業企画+卒業作品展示が控えています。
何かをつくって考えたこと、あとから分かったことは、
何事にも変え難い財産です。ぜひぜひ、このフィードバックを大事にして、
次へ次へとつなげてほしいですね。
なお、授業後はあらためてお疲れ様会をしました。
みなさん、前期のことをバネに、踏み台にして、後期も頑張りましょう!