3/21 合同「卒業制作 講評」
さて、いよいよやってきました。この時が。
1年間の集大成となる卒業制作展が20日からはじまり、この日は講評&審査の日。
最優秀賞がきまります。
企画コースは、いつもお馴染み、酒井秀治さん、今村育子さん、高橋喜代史さん。
制作コースは、アーティストの磯崎道佳さん、学芸員の宮井和美さん。
展示会場のチ・カ・ホにて一般公開の予定でしたが、いつもの教室で一般公開なしで行われました。
全員マスクを着用していて表情が見えない。。。笑
1年間の集大成です!
展示会場はこんな感じでした。
まずは企画コースからです。1人3分プレゼン、6分程度講師から質疑応答。持ち時間約10分。タイトです!
プレゼン資料にもこだわりが、、、すごいな〜〜
最初からブレない企画の持ち主、2019年度最年長。さすがです。
企画内容もさることながら、ポスターデザインがとても上手な方が多かったですね〜
みんな仕事が忙しい中本当に頑張ったのだと思います。。。。泣
今年は「本」をツールの一つとした企画が多かったですね。内容は様々ですけど。
マスクつけててもマイク使わなくてもこの方はいつも声が通りますね。声がでかい。笑
そして審査発表。
最優秀賞の企画は「おかんバンク」でした!
あなたのおかんを預けてください、という内容。笑。おかんを引き出すこともできます。
企画も独創的で面白いですが、彼女のプレゼンは毎回凄まじく面白い。すごい武器ですよね。
企画内容は一転二転三転くらいしましたが、最終的に彼女らしい面白い(ちょっと変な、笑)企画となり嬉しかったです。
そして、今年は最優秀賞のほかに優秀賞も一名選出されました。
「旅するジン(ZINE)」です!技能実習生とつくる世界のローカルガイドとのこと。
2人ともおめでとうございます!
実現応援してます!
そして、ちょっと休憩をはさみ、制作コースの時間です。
制作コースの展示はぜんたいがこんな感じです。
あらかじめ展示会場を講師それぞれに見ていただき、教室では記録写真を使ってプレゼンしました。
こちらも同じくプレゼン3分、講師からの質疑応答6~7分。
宮井さんには前期展も審査してもらっているので、それぞれの変化・成長をみていただくことができました。磯崎さんは前期展はみていただいてませんが、授業内でつくった課題作品や前期展作品データも合わせてみてもらいながら、審査していただきました。
そして、みごと最優秀賞を受賞したのは鷲尾幸輝くん。鷲尾くんの作品は「Here」というタイトルの身体表現でした。前期展でも受賞でしたね!おめでとうございます!
そして、制作コースも今回は優秀賞が一名選出されました。
大きな絵画作品を描いた福嶋薫さんです!おめでとうございます!
彼女独特の世界観、好きです。
今回受賞した2名は北海道教育大学岩見沢校で美術を学ぶ大学生です!両立できてすごいなー。
そして最後はお二人からの総評をいただきました。
色々と大変な時期にも関わらず、頑張って企画・作品をつくった受講生のみなさん、お越しいただいた審査員のみなさん、ありがとうございました!!
あとは修了式を残すのみとなりました!
この約1年間、本当にありがとうございました。私も事務局スタッフとして関わることができてとても楽しく豊かな時間を過ごすことができました。
それでは!